蒼国来栄吉よりご報告

蒼国来栄吉の,真実を明らかにする闘いを報告していました。

次回裁判と蒼国来を囲む会

次回裁判(7月19日)では,原告本人の弁論が予定されています

七月場所の新番付も発表され、いよいよ本格的な夏を迎えようとしています。そして、この七月は私にとってとても大きな夏になります。

次回の口頭弁論は、2012年7月19日(木)14:30〜東京地裁706号法廷で開かれます。この弁論が事実上、今回の裁判での最後の口頭弁論となって、この弁論で結審する予定です。ですので、この最後の弁論では、原告当事者として私自身に陳述の機会が与えられる予定です。弁護士の先生からは、ただ知っている事実を素直に話せばいいと言われていますので、気負うことなく、真実を伝えられるように、しっかり話してきます。

実は、前回の口頭弁論の場で、私は自分がどういう手続き、どういう理由で解雇されたのか、初めて知ったことがいろいろあって、とても驚かされましたし、なんとも言えない気持ちになりました。しかし、これまで私の背中を後ろから支え、押して、見守ってくださっている皆さんの力は、私をここまで後押ししてくれました。そして今度の口頭弁論でもその力を感じながら堂々と話してきます。

7月21日、第11回「蒼国来を囲む会」

その報告は、7月21日(土)18:00〜虎ノ門「SAKE bistro W」で開催していただきます、第11回「蒼国来を囲む会」でもさせていただこうと思います。詳しくは改めてお知らせいたします。

この「囲む会」をとりまとめてくださっている勝手連の皆様は、街頭署名などを通じて、最近の私の状態をお知らせしてくださっています。そのインタビュー記事や皆さんからのメッセージがホームページに載っていますので、こちらもご覧下さい。

解雇されて1年以上かかった長い裁判でしたが、いよいよその結果が目前です。

今も、いつでもどこでも、いろいろな方が応援してくださいます。皆さんから「信じている。土俵での姿をもう一度見せてくれ。」そう言ってもらえつづけて、ここまでやってこれました。
ここまで私を信じ続けてくれた皆さんの気持ちが本当になにより一番の力です。あと少し、土俵に復帰するまでしっかりと戦いぬきますので、ひきつづき応援よろしくお願いします。