蒼国来栄吉よりご報告

蒼国来栄吉の,真実を明らかにする闘いを報告していました。

昨日の裁判と明日7月21日(土)の第11回蒼国来を囲む会

昨日2012年7月19日(木)に行われた弁論では、私自身が証言しました。

昨年2011年4月11日に引退を勧告され、同月仮処分申請、6月に本訴提起、そして昨日まで約1年半たって、ようやくやってきた、自分の口から法廷で話せる機会でした。八百長だとされた相撲のこと、私を解雇する根拠とされた調査のこと、など、これまでずっと言いたかったことを、約2時間をつかって話すことができました。いままでずっと、胸のどこかに何かがひっかかっていた感じがしていましたが、昨日の弁論を終えて、そのひっかかりがとれた気がしています。

なお裁判は、少なくともあと1回の弁論が予定されています。次回は2012年10月15日(月)16:00〜東京地裁527号室で行われる予定です(いつもより狭い部屋だそうです)。

今回の弁論には、とてもたくさんの方が駆けつけてくださり(傍聴席に入れない方までいらっしゃるほど)、とても心強かったです。おかげで、証言に立っても緊張することなく、しっかり自分が知っている事実を話すことができたと思います。

そして、明日7月21日(土)18:00〜は、第11回「蒼国来を囲む会」虎ノ門で開いていただきます[リンク:勝手連の皆様による案内]。まだ判決までは時間がかかりますが、たえず皆さんからの応援があるので、こうして戦い抜くことができています。明日もどうかよろしくお願いします。

(写真:弁論を終えて)