蒼国来栄吉よりご報告

蒼国来栄吉の,真実を明らかにする闘いを報告していました。

第2回「蒼国来を囲む会」を終えて

昨日2011年6月4日,第2回「蒼国来を囲む会」を銀座ライオン・クラシックホールで開いてもらいました。(右写真:開会前,早速入り口で懇談)
最初,私も少し話をさせてもらったのですが,裁判の途中ということで,なかなか具体的な話をすることはできませんでした。ただ,前回は,まだ私も混乱していましたが,今回は,すこし落ちついて皆さんの顔を見て話すことができたと思います。皆さんの顔を見て,あとはひたすら気持ちを強くして,裁判がひと段落したら,記者会見をしたり,このブログでも,いきさつを発表していきたいと言いました。

実は,この会は2回目ですし,前回からまだ公開できるような進展はないので,友達とかが来てくれると嬉しいなと思っていましたが,どんどん人がいらしてくださって,100名もの方々に集まっていただきました。
それだけでもうれしいというか,もう何と言っていいかわからないほどなのですが,この日は,いらした方が次々と壇上にお立ちになって,お気持ちを話して下さいました。こんなことが本当におきるだなんて,それは解雇されたときも思いましたが,今回はそれと同じくらい驚いてそう思いました。今回初めていらっしゃった方には,富山や北海道など,とんでもない遠いところからわざわざ駆けつけてくださっていたり,よく知っている方も,涙を流しながら今回の悔しさを話してくださいました。もう,何人の方に,お話いただいたかわかりません。いろいろなお気持ち,お考えをお聞かせ下さいました。お一人,お一人が,こんなに感じてくださって,ありがとうございますとしか言えないのですが,気持ちがいっぱいです。

またなかでも,前回初めていらした方どうしで集まって,署名活動をしてくださっているとのことで,そのパワーはすごくって,圧倒されるほどでした。署名活動もそうですが,この会が,私と皆さんとの間だけじゃなくて,いろんな方どうしの新しい出会いの場にもなっているのを知って,少しうれしくなりました。

さらにこの日は,弁護団からも3人の先生方が来てくださって,壇上でもお話くださいました。今回の件は,弁護士として許せないところがある,ともおっしゃっていましたが,「とにかく,要は我々は蒼国来が好きなんです!」と大声で言われたときは,さすがにちょっと照れくさかったです。でも,そのくらい強い気持ちで,ずっと裁判に臨んで下さっています。とにかくすごい気迫で,私を励まし続けてくださる皆さんです。

他にも,私へのお手紙やFAX・メール,署名活動,ブログやTwitterでの発信,プロの方々による写真などのさまざまな記録や文章,本当にいろいろな方が,今回の私の問題のために心を割いて,お力を下さっています。そしてこの日も来てくださったみなさんから直接,お気持ちを聞けることは,何より一番の励みです。感謝の気持ちばかりです。本当にありがとうございました。気持ちを強く,土俵に戻ることだけを目指して頑張ります。