蒼国来栄吉よりご報告

蒼国来栄吉の,真実を明らかにする闘いを報告していました。

荒汐と蒼国来の4月11日

  • 理事会には調査の不備を指摘する意見書を添えた上申書を提出済み。
  • 午前中 師弟で打ち合わせ。といっても「蒼国来,お前は言いたいことを思いっきり言ってきたらいいんだよ。」「何でも言ってきます。」くらい。
  • 12:30 弁明のため,荒汐国技館へ。なぜか相撲診療所で膝の診察(肝がすわっている…)。「膝の具合も芳しくないです」という冗談も言う気になれるか!
  • 12:45 蒼国来も国技館へ。「みんなに見えるところで車を降ります。」当然,報道のみなさんに囲まれながらの入館。そんな中,応援に駆けつけたファンの方々から「正々堂々やってこい」「蒼国来がやってないことはみんな知っているぞ」など,声援まで受ける。引退勧告を受けに行くのに応援される蒼国来。
  • 13:00 呼び出された予定時間になっても呼ばれず。国技館貴賓室の控え室で待つ。「こんなところが国技館にあったのか。」と荒汐。
  • 13:30ごろ 唐突に係の親方から封筒を渡され,紙1枚を見せられて,このとおりです,と。蒼国来がまず理事会に呼ばれる。徹底的に言いたいことを言います,と行ったものの,もおそらく2〜3分程度で退室。次に,星風関が呼ばれ,その後,荒汐が呼ばれる。上申書まで出して主張した後ですから「最後まで弟子を信じている,それだけです。」とのみ。続けて尾車親方の弁明。それが終わると間もなく,蒼国来がもう一度呼ばれ引退勧告,続けて荒汐が呼ばれ降格が伝えられる。
  • 14:00すぎ 外に出ると,報道の皆さんに囲まれ取材。蒼国来,プレスリリースを配りながらぶちまける。荒汐,腹はくくっていたつもりも,やはりショックを隠し切れない。そんなとき沿道からは「蒼国来を止めさせるなんて協会も終わりだ」「蒼国来はやってないぞ!」などまたもや声援。「あったりまえだ!」と荒汐。
  • 以後 関係各所と情報共有,闘争計画を練る。が,やせ我慢も限界。空も泣き出す。みんなでこの不条理な悔しさを泣きはらす。新情報も入るなか,解散。